会社の人とスキーに行ってきた。滑っていたのは3時間くらいだったけど、楽しい時間になった。3時間だけどレンタル代とかリフト券を合わせると1万円以上かかった。それでもお客さんがたくさんいて、みんな豊かだなと思った。

道中の車の中やご飯を食べている時、自然と二人一組になって会話する時間があった。もしくは全員で共通の話題を話すとか。そのどちらも私は上手に参加できていないなあと思った。あとみんな小学校のころに児童小説を読んでいて、ある作家について話したりエピソードを思い出したりして盛り上がっていた。

平日の終業後や土日には、なにかしなきゃ、と焦ってしまうのはなぜだ。人に胸を張って「土日は〜しました」と言える〜をしたくなることをしなきゃという脅迫。馬鹿にされない話題になるような活動をしたくなるけど、しなきゃしなきゃと思っているうちに日が暮れているのが常だ。

 

yu-ting.hatenablog.com

東京にいた頃は池上線沿線に住んでいた。池上線で見たような電車が引退とあったので、寂しいなと思ったが、池上線を走っているのは8500系ではなく1000系らしい。なぜかホッとする。3両の電車が今日もトコトコとせわしなく走っているんだろうな。

最近仕事中に飴を食べていたのだけど、すぐに口内炎になった。甘いものを一気に食べるとむかしからきまって口内炎ができる。祖母はそれを歯でつぶすんだ、と言っていた。潰すと余計に大きくなって逆効果だと思いやめたのは大人になってからだった。

最近坂の上の雲1を読んでいる。主人公は三人いて、三人ともいきいきした人間をしているのだけど、1巻の半ばでは彼らがちょうど自分と同い年だから焦る。俺はなにもできてないし、なにもしようともしてないな、と落ち込む。こんな本の読み方はよくないかも。