ちょっと自転車で5府県踏んできた
3月11日 午後4時
【走行経路】
(自転車NAVITIMEより)
海抜 最低0m、最高700m(適当)
事前に自転車ナビタイムで調べたルートにそって漕いでいったのでこのルートで間違いない。
午後7時ごろ
京都・奈良県境通過。
滋賀・京都県境がつらかった。谷を縫うように道がつけられていたのだが、明るいうちは走っていて気持ちがよかった。
午後10時ごろ
3月12日 0時ごろ
合計獲得標高みて絶望した。
戻る気もないし進む気しかないのだけど、"もう引き返せなくなってきたな..."という諦めの気持ちが湧いてきていた。
この日は寒かった。凍結こそしていなかったが、このあたりから休み休みでないと漕ぎ出せないくらい寒かった。
奈良と三重の県境は山がちで、大きな川沿いに道がかけられている。それが夜になると体を冷ましてきた。夜だから川の流れる音はするのだけれども、月明かりでは全貌を見ることができなかった。
トンネルは映える。夜に走るメリットの一つは交通量が少ないことで、とくにトンネル内ではその恩恵を受けられる。
コンビニがなかった。コンビニのない区間が6時間くらい続いたと思う。
だから自販機のホット飲料をよく買って飲んだものだ。
夜が明けてきた頃だ。ボートが浮かんでいて、人が釣りをしていた。
桜が満開になっていた。3月上旬で寒い時期だから、もしかしたら梅かもしれない。
午前6時半ごろ
奈良・三重県境通過。
午前10時ごろ
三重・和歌山県境通過。
新宮駅にてゴール。
ここからは輪行して電車。
那智駅にて途中下車。
道の駅にお風呂があると思ったが、時間が合わなかった。
あせくさい体でご飯屋さんには入れないので、
道の駅で弁当を買って駅の待合室で食べた。
めはりっこというのが珍しくて買ってしまった。野沢菜でご飯を包んだような寿司だった。
それではまだ腹がすいていたからマグロ丼追加。
18きっぷで帰宅。6時間かかった。特急を使いたかったがそんな余裕はなかった。
【まとめ】
夕方に出発して夜通し自転車を漕ぐという奇行をまたやってしまった。
無事終われてよかったけど、今回は特に気温の面で無理をしていた感があった。次は安全のことも考えていきたい。。